2020年9月(せどり開始7か月目)の成果

成果報告(毎月の総括)

こんにちは、鷹ノ目です。

更新遅れてすみません。

月末から月初にかけての仕入れだったり、
セラセンのトラブルに対処していたら、
いつの間にか10月も半分が終わってました。

2020年ももう終わりですよ。早いなー。

年を重ねるほどに月日の流れが早くなるのは
一体なんていう現象なんでしょうね。

そんなこんなで、すっかり遅くなりましたが、
9月の成果報告になります。

まぁー、今回もショボい数字なので、
読むだけ時間の無駄かもしれませんが、
その点、ご了承ください。

9月の売上は1.9万円。


という感じでした。

相変わらずの低空飛行が続いてますね。

9月は2回ほど、数でいうと
80冊を納品しました。

が、

これがまぁー売れない。全然売れない。

冷や汗かきましたよ ホント 笑

この記事を書いている10月半ばの今、
ようやく9月に納品したものがポツポツと
売れ始めてホッとしているところですが、

9月の段階では、

鷹ノ目
鷹ノ目

「仕入れ失敗しちゃったかな?」

と、不安になるぐらいの売れ行きでした。

他ジャンルのせどらーさんのSNSでも

「(9月は)調子が悪い!」

という書き込みがあって
賛同するフォロワーさんが多かったんですよね。

となると、

時期的なものなのかな?という気もしない
でもないんですが、原因はわかりません。

そういう月もあるってことなんでしょうかね。

そういうことにしておこう 笑

6月に仕入れた「小さな宇宙人アミ」がやっと売れた!

とまぁ今月はこんな感じなので、
改めて特筆すべきことはありません。

でも、これで終わってしまうのは
せっかく読んでくれているあなたに
申し訳ない気持ちがあるので 笑

9月に売れた商品のなかから
「アミ 小さな宇宙人」をピックアップして
少しお話しようと思います。

ご存じの方も多いと思いますが、

中古本せどりをやっている人なら
誰もが知っているプレミア本が
「アミ 小さな宇宙人」なんです。

この売れ行きでこの価格はスゴいでしょ?

まさにお宝中のお宝なんですけど、
実は僕もこのアミちゃんを6月時点で
仕入れていたんですね。

しかも、110円で 笑

見つけたときは、うれしかったですよ。

鷹ノ目
鷹ノ目

お宝ゲットーーー!!

って小躍りしましたから。

で、意気揚々として売り出したんですが、
まぁーこれが全然売れない。

アマゾンに出品してから3か月経ってから、
ようやく売り切ることができました。

売れなかった理由はシンプルで、
「俺様価格」で出品していたからです。

最初は11,000円で売ってました。

この価格でも売れるかなと思ったんですが
さすがに高すぎたのか売れませんでした。

さらに、「アミ 小さな宇宙人」の
商品ページを見に行けばわかりますが、

本せどらーが血眼になって探している
お宝本だけあって、
ライバルがかなりいるんですよね。

なので、

出品後、何もしないで放置していると、
いつのまにか価格競争に巻き込まれて、
後ろへ後ろへと追いやられてしまうんです。

結果、売れないと。

鷹ノ目
鷹ノ目

これはまずい…

さすがに、このままじゃいつまで経っても
売れないと思ったので、

こまめにライバルの価格をチェックしては
ちょくちょく価格を微調整しました。

最終的には、「6,490円/良い」
売り切ることができたわけですが、
最初の11,000円からだいぶ値下げしてます。

※今だともっと値下げしないと厳しいかも…

今回のアミちゃんの件で学んだことは2つあります。

・需要があっても相場を無視した俺様価格では売れない
・ライバルが次々と出てくる場合、こまめに価格改定しないと売れない

プレミア本でもライバルが多いのであれば、
「売り切るための努力をしないと売れない」
ってことですね。

FBAに出品したらそれで終わりではなく、
お客さんに選ばれるための努力や工夫を
しないと売れるものも売れなくなります。

価格を下げるのが一番簡単ですが、
安易に値下げをすれば、

その分の利益が減ってしまうので
できれば最後の手段にしたいですよね。

商品の説明文や写真を工夫することでも
他の出品者と差別化できるはずなので、
まずはここから手を付けるのがおすすめです。

紋切り型のテンプレートをコピペしている
だけの人は、もっと頭を使って購入者さんの
気持ちを考えたほうがいいと思いますよ。

購入者目線に立って他の出品者と比べたとき
自分なら誰から買いたいと思うか?

逆にこの出品者からは買わないと思ったなら
それはなぜか?を考えるといいですね。

そろそろ雑誌せどりから次のステージへ行こうと思う

中古雑誌せどり(ゆるせど)に
取り組みはじめて半年が経ちました。

右も左もわからない状態からはじめて、
ようやく「仕入れ→FBAへの出品」まで
スムースにできるようになってきました。

が、同時に限界も見えてきました。

ご覧のように売上・利益がショボいです。

売上・利益を伸ばすためにできることは
まだまだあって

例えば、電脳仕入れを取り入れて納品する
雑誌の数を増やすとか、利益額の多い本を
狙い撃ちにするなどやれることはあります。

しかし、

そうした方法を取り入れたとしても

鷹ノ目
鷹ノ目

月10万円ぐらいで限界だろうなー

と思います。

このブログの目標は、
あくまで月20万円を稼ぐことです。

となると、

他ジャンルや別の手法に挑戦して、
「利益額」をもっと増やさないと、
月20万円を達成するのは無理でしょう。

※「もっと働く」はここでは排除してます。

せどりでもっと稼ぎたいと思ったときに
注意しないといけないのは、

売上ばかりを追って利益を残すことを
忘れてしまうことだと思います。

せどりをやっている人は多いと思うんですが
売上はあっても利益率が10~20%程度だと
お金が残らないと思うんですよ。

新品せどりなんかはその典型じゃありません?

クレジットカードの請求日までに商品が
売れてくれるかドキドキして、

わずかな利益も次の仕入れに使うから
銀行口座の数字が全然増えていかない
みたいなことになってませんか?

薄利多売のビジネスってスケールメリットが
あるから成り立つのであって、

個人ビジネスで薄利多売をやってしまっては
忙しいだけで儲からないし、ビジネス自体が
綱渡りになっちゃうんですよね。

せどりであれば、アカウントが停止になって
振り込みが一時的に止まったり、

仕様変更で手数料がちょっと上がるだけで、
すべてぶっ飛ぶ可能性があるわけです。

ですから、

ちゃんとお金を残すことを考えると
利益率50%は最低ラインだと思ってます。

ただ、問題は、


利益率50%かつ、利益額も確保できる
せどりが果たして存在するのか?

ってことですね。

ジャンクプリンターせどりなんかは
その可能性があるんですけど、
場所を取るし、重いし、梱包とか大変そうです。

ブランド品のリペア転売は相当な準備と
ノウハウが必要になるでしょうしね。

実は今、1つ気になっている中古せどりの
手法があるんですね。

ただ、ちょっと話が上手すぎて盛っている
ところがあるのでは?と半信半疑なんです。

もし本当なら、
僕が思う理想のせどりなんですが…

その件についての詳しいことは、
また別の機会でお話しようと思います。

今回はこれまで。

コメント

タイトルとURLをコピーしました