せど楽チェッカーを1か月(無料お試し)使ってみた感想

せどり日記

こんにちは、鷹ノ目です。

今日は特に中古本せどらーさんから
高い評価を受けている

「せど楽チェッカー」

を1カ月間使ってみた感想をお伝えします。

せど楽チェッカーって何?

っていう方もいると思うので
かんたんに説明しておくと、

「せど楽チェッカー」は
仕入れ用の分析ツールです

まぁ、keepaみたいなもんですね。

そんなせど楽チェッカーですが、
keepaにはない“独自の機能”が備わっていて
それがメチャクチャいい!と評判なんです。

その気になる‟独自機能”というのが….(続く)

Amazonで実際に販売された価格がわかる!

「過去、その商品がいくらで売れたのか?」

これがわかってしまう機能なんです。

この意味、わかりますか?

過去にAmazonで
実際いくらで販売されたのか?

これがわかれば、‟実際に売れた価格”
基準にして仕入れ判断ができますよね?

過去の販売価格がこんな感じでわかる!

すると、

  • 他の出品者の俺様価格に惑わされない
  • その商品の本当の価値(ポテンシャル)がわかる
  • 「この価格で売れるだろう&売りたいな」という希望的観測で仕入れることがなくなる

ってことになるんですよ。

となれば、利益の取れない&売れない商品を
仕入れるミスが減るなど精度の高い仕入れが
できるようになるってことなんです。

さらにですよ、

過去の販売履歴がわかることは値付けが
かなりラクになるってことでもあります。

ほら、出品価格をいくらにするかって
意外に悩むポイントじゃないですか?

  • 値付けが高すぎると売れ残ってしまう
  • 値付けが安いと利益を取り損ねてしまう

こういうことがあるので、価格設定って
すごく大事ですし、難しいんですよ。

しかし、

それも「過去に売れた価格」がわかれば
値付けに悩むことはないって話なんです。

中古なら「良い」700円前後、「非常に良い」800円前後で売れそう!

どうです?

「せど楽チェッカー」なんかスゴイでしょ?

せど楽チェッカーの実際の画面(PC&スマホアプリ)

というわけで、

せど楽チェッカーって実際どんなもので
どんな使い方をするのか紹介しますね。

公式サイトでユーザー登録を済ませると
IDとパスワードが送られてきます。

まずはそれを使ってログインしてください。

※これはアプリのログイン画面です。

パソコン、タブレッド、スマホ(アプリ)
どのデバイスからでも使えますよ。

パソコンの操作画面&せど楽チェッカーを使う場合

パソコンの操作画面です。

なんだかひと昔前のホームページ
みたいなシンプルなデザインです^^

パソコンでせど楽チェッカーを使う場合は
価格改定やリサーチの際に使うことが多くと思います。

商品のASINを検索窓に入力してから
「検索」を押すと分析結果が出てきます。

複数の商品を一気に調べることができます。

スマホ(アプリ)の操作画面とせど楽チェッカーを使う場合

アプリは最近できたみたいですね。

このアプリを使えば、スマホのカメラから
バーコードを読み取れるようになるので
店舗仕入れの際に活躍してくれると思います。

こんな感じでバーコードを読み取ります。

読み込んだ商品をタップすると結果が出てきます。

パソコンで見た場合とだいぶ違います。

アプリの画面のほうがスッキリしていて
見やすいので僕は好きですね。

せど楽チェッカーの分析結果の見方

基本的なデータの見方を紹介しておきます。

字が小さいので拡大してね!

ランク上昇〇回:直近6カ月で売れた回数(売れ行き)
N:新品
U:中古
ほ新:ほぼ新品
非良:非常に良い
良:良い
可:可
F:FBA出品者
C:カート

これだけ覚えておけばOKです。

パソコンとアプリでは表示のされ方が
ちょっと違いますが、データの読み方は
同じなのでご安心を。

まず、

どれだけ売れているか?(売れ行き)

keepaでいうギザギザ(お山)は
「ランク上昇の回数」で判断します。

※回数が多いほど売れ行きがいい

そして、

  • パソコンなら「売値直近
  • アプリなら「販売履歴」

を見て、どんなコンディションのものが
いくらで売れたかを確認する感じです。

例えば、

21/12/14 568円 U良カート

というデータがあったら、この意味は

売れた日付:2021年12月14日
売れた価格:568円(送料含む)
商品の状態:中古/コンディション_良い/カート取得

ということになります。

そこまで難しくはないでしょ?

ただ、分析結果が文字や数字の羅列ですから
keepaのグラフの表示と比べると
パッと見がわかりにくい感じがしますよね。

僕も最初はせど楽チェッカーの画面を見るたび

鷹ノ目
鷹ノ目

うえっ…

ってなってました。

keepaに慣れている人にとっては
せど楽チェッカーの画面はとっつきにくい
感じがするかもしれません。

せど楽チェッカーはここが凄かった!

僕は普段、店舗での仕入れの際には
「keepa×ワカルンダ」を使っています。

これですね ↓

そんな普段使いのワカルンダと比べて
せど楽チェッカーってスゴい!と思った点を
ここでは紹介したいと思います。

① 検索スピードがめちゃくちゃ速い!

カメラで商品のバーコードをスキャンしてから
商品の分析情報が表示されるまでのスピードが
べらぼうに速いです。

待ち時間がゼロ!といってもいいぐらい
瞬時に分析結果が表示されます。

これにはちょっと驚きました。。。

バーコードを読み込んでから商品の情報が
表示されるまでの読み込みの時間って
積み重なると地味にストレスですからね。

そのストレスが全くないというのは
それだけでも大きな価値があると思います。

当然、リサーチのスピードが上がりますし
少ない時間でたくさんの商品をリサーチできて
効率よく仕入れができますよね。

実際、KDC200iMなんかのビームを使えば
1分間で30~50冊は調べられるそうなので

ブックオフの本棚を一列全部調べるなんて
あっと言う間にできるんじゃないでしょうか?

せど楽チェッカーがビームせどらー達に
人気があるのも、なるほど納得です。

② タイトル・キーワード検索やJAN、規格番号からの検索もできる

古い本なんかをリサーチしていると
バーコードが裏表紙にないことって
よくありますよね?

また、バーコードがあっても古い雑誌などは
「読み込みエラー」がおこったり、
違う雑誌が表示されることがよくあります。

※ 雑誌JANコードは年号表記の問題で
10年経過するとコードが重複してしまう

その場合、本や雑誌名のタイトルや
号数を検索窓に直接入力してリサーチしたい
商品を探さないといけません。

アマコードだったり、ワカルンダは
少なくともそうする必要がありました。

でも、直接入力するのって正直いって
めちゃくちゃ面倒くさいんですよ。

鷹ノ目
鷹ノ目

おっさんはスマホで文字打つの遅いのよ…

その点、せど楽チェッカーを使うと

  • 表紙の文字(タイトル)
  • 裏表紙にJAN、規格番号

これらをカメラで読み取って検索する機能も
あるので、文字や数字を直接入力して調べる
必要がありません。

カメラから文字を読み込むことができるんです!

これがまぁ、べらぼうに便利なわけです。

リサーチのスピードが飛躍的に上がるのは
いうまでもありません。

ここもうれしい驚きがあった点ですね。

③ 価格改定の参考価格を知るうえで役立つ

出品後、なかなか売れてくれない商品は
値段を下げていくことになりますよね?

ただ、値段を下げるにしても
どこまで値段を下げるべきかの判断って
なかなか難しいと思います。

値下げしすぎて損するのも嫌ですしね^^

そんなときはせど楽チェッカーがあると
過去に実際に売れた価格を見ながら
調整できるので圧倒的にやりやすいです。

「この価格でなら確実に売れる!」

という値付けの基準がはっきりしていると
価格改定がかなりやりやすくなるはずです。

せど楽チェッカーのここがイマイチでした…

今度は反対にせど楽チェッカーを使ってみて
「ここはイマイチ…」と思った点です。

① パッと見の判断がやりにくい

やはり一番のネックは見やすさの点です。

keepaは売れ行きや出品者の増減などが
グラフで表示されるのでパッと理解できます。

しかし、

せど楽チェッカーは文字や数字がズラッと
表示されるので、ごちゃごちゃ感があって
頭がだいぶ混乱します。

「うっ…」ってなりませんか?

keepa慣れしている人は特にそうなるはず。

使っていくうちに慣れてはいきますけど
文字や数字がズラッと並ぶ画面には
ちょっとストレスを感じてしまいました。

② 「売値不明」が結構ある

販売価格が知りたいのに「売値不明」と
表示されてしまうことがよくあります。

これはだいぶマシなほうです。

過去10件の販売履歴のうち1つや2つが
売値不明ならまだ許せるんですけどね。

販売履歴の8割以上が「売値不明」という
ケースもあったりするので、
こうなるともうどうしようもありません。

他にも反映されるデータの内容でいうと
こんなことがありました。

これは僕が実際に販売した雑誌なんですが
11月28日に1,980円で売れています。

しかし、

せど楽チェッカーには21/11/28のデータは
反映されていませんでした。

keepaのほうを見てみましょうか。

keepaだと11月28日に中古アイテム数が
10個→9個に減ってちゃんと反映されてます。

こんな感じで、同じ雑誌であっても
keepaとせど楽チェッカーとでは反映される
データが違っているんですよ。

さらに、

せど楽チェッカーのを参考にしていたら
この雑誌に対して1,980円という価格は
つけられなかったと思います。

鷹ノ目
鷹ノ目

2,000円付近で売れたという
販売履歴はなかったので。

もちろん、逆のパターンで
せど楽チェッカーだったから仕入れられたけど
keepaだったら仕入れられなかった。

そういうこともあると思います。

こういう仕入れツールのデータって
履歴がすべて反映されるわけではないので
仕方ない部分もあるわけですが…

いずれにせよ、

過去の販売価格がわかるといっても
すべて反映されているわけではないこと。

そして、そのせいで仕入れし損ねるケースも
あることは覚えておいたほうがいいですね。

③ 本、DVD、ゲーム、CD、ホビーおもちゃのジャンルに限る

せど楽チェッカーはリサーチができる
ジャンルが限られています。

本、DVD、ゲーム、CD、ホビーおもちゃ

今後、増えていく予定はあるのかな?

あくまで特定ジャンルに特化した
仕入れツールだということですね。

本や雑誌だけを仕入れるというのであれば、
せど楽チェッカーだけでも十分かと思います。

しかし、

本やメディア系だけでなくオールジャンルで
せどりをやっていきたいと考えているなら、

keepaを使って仕入れ判断する癖を
つけておいたほうがいいかなと思います。

例えていうなら、MT車に乗れる人は
AT車にもすぐ乗れますが、逆のケース
AT限定解除は大変なのと一緒です。

ここは自分のせどりスタイルと
相談してみてくださいね。

結論:せど楽チェッカーは必須の仕入れツールか?

といわれれば、その人のせどりのスタイルに
左右される部分が大きいので断言するのは
ちょっと難しいですね。

今の僕であれば、keepaとせど楽チェッカー
どちらか選べといわれればkeepaを選びます。

その理由ですが、

過去に売れた価格で次も売れるとは限らないと経験から知っているから
販売価格はライバルに合わせれば、ほぼハズレはないから
「売値不明」が多い商品の場合、仕入れ判断も何もできなくなるから
今後、ジャンルを問わずにせどりをする予定があるから

こんな理由からです。

商品が売れる値段というのはその時の時勢も
ありますし、他の出品者にも左右されます。

つまり、過去に売れた価格がわかっても
次もその値段で売れるかというと怪しいんですよね。

※ 経験者は語る…。

実際、以前は3,000円台で即売れだった
鬼滅の刃の雑誌が今は1,490円であっても
売れないですからね。

鷹ノ目
鷹ノ目

赤字ですよ、トホホ…

売れる価格って常に変化しています。

さらにいえば、説明文の書き方や商品写真が
あるかどうかでも売れ行きは変わります。

そのため、そうした人の心理を考えずに
過去の販売履歴だけをみて

この商品はこの価格で売れる!

と判断するのはちょっと短絡的かなと思いますね。

なので、過去に売れた価格よりも
「今、売れているのか?」という今の動きを
知るほうが大事なのかな、と。

それならkeepaで十分だと判断しました。

逆にせど楽チェッカーがおすすめな人は?

これはもう一択です。

ビームを使って全頭リサーチする中古本せどらー

です。

というか、せど楽チェッカーそのものが
ビームせどらー向けですよね。

あの検索スピードはきっとそのためでしょう。

じゃあ、僕もやっている雑誌せどりには
どうなのか?というとこれは目標次第です。

雑誌せどりで月5万円の利益が目標であれば
ゆるせどのマニュアル通りのやり方を
コツコツやっていけば達成できると思います。

仕入れツールもマニュアルで紹介されている
keepaがあれば十分です。

しかし、

  • keepaのグラフが苦手or小さい字が見えない(老眼)
  • 過去の販売価格がわかったほうが安心して仕入れができる!
  • 本、雑誌せどりの店舗仕入れで月10万以上を目指したい!

ということであれば、せど楽チェッカーを
考えてもいいかもしれません。

特に店舗仕入れだけで月10万以上を稼ぎたい
場合は、せど楽チェッカーは重宝するはず。

その理由ですが、

店舗仕入れだけで月10万円の利益を稼ごうと
思ったら毎回カゴ一杯の本や雑誌を仕入れるか、

あるいは、1撃10,000円みたいなお宝本を
ちょくちょく見つけられることが必須です。

となると、

ゆるせどのやり方をやり続けるよりも
ビームでブックオフの本棚を端から端まで
片っ端から調べたほうが効率がいいはずです。

もし、ビームせどりをやることに対して
それほど抵抗がないというのであれば、

ビーム×せど楽チェッカー

この組み合わせは「鬼に金棒」なので
覚えておいて損はないかなと思います。

あっ、大事なことを言い忘れてました。。。

そうそう、せど楽チェッカーは有料です。

・月額3,000円
・初期設定費用10,000円

です。

※現在は初期設定費用無料キャンペーン中
※1か月間の無料お試しあり

月5万円が目標の人にとっては、keepaか
せど楽チェッカーどちらか使いやすいほうを
選ぶというのでいいかと思います。

もし、月10万円を目指すのであれば
keepa+せど楽チェッカーの組み合わせも
考えてもいいんじゃないでしょうか。

十分元がとれる投資だと思っています。

1つのログイン情報で手持ちの違うデバイス
(パソコン、スマホ、タブレット)にも
使い回せるので使い勝手は非常にいいです。

※複数のデバイスで同時ログインはできません。

とまぁ、僕の感想はこんな感じです。

結局のところ、せどりのツールというのは
使う人の好みやせどりのスタイルが違えば
180度評価は変わってくるものです。

なので、

あなたもぜひ自分で試して評価してくださいね。

なお、せど楽チェッカーは最初の30日間は
お試し期間で無料で使うことができます。

途中で解約する場合は、専用のフォームから
「解約する理由」を書いて送信すればOKです。

「試しに使いましたがkeepaで十分でした。」

こんな感じで問題ないですよ。

ご参考までに!

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