こんにちは、鷹ノ目です。
アマゾンに出品する雑誌、
ちゃんとクリーニングしてますか?
中古雑誌って思った以上に汚いです。
手垢やホコリなど色んなものが
付着しているせいなのか、
除菌シートで表紙・裏表紙を拭くと
真っ黒になっちゃいますからね。
今回はそんな中古雑誌を真心込めて
ピカピカにする方法を紹介します。
シール剥がし
本や雑誌の値札剥がしは、
ホームセンターなんかで売っている
シール剥がしを使えばいいです。
僕が使っているシール剥がしはこれ。
せどらーさんのブログで
よく紹介されていたのであまり深く
考えずに購入しました。
今のところ特に不安はないですね。
そして、
シール剥がしとセットで使っているのが
このテープはがしカッターです。
これいいですよ~
まるで刀で斬っていくかのごとく
シュパッと値札を剥がしていけます。
シール剥がしなんか塗らなくても
このテープはがしカッターを使えば
たいていの値札は剥がせますからね。
それぐらい切れ味抜群、おすすめです。
剥がしやすくなります。ただ、準備がちょっと面倒ですし、
1冊1冊ドライヤーを当てていくのも
かなり手間がかかります。夏になれば暑さも加わるので余計に…
本や雑誌の値札を剥がすのであれば
専用のシール剥がしで十分ですよ。
シール剥がし後のベタベタはセロハンテープで落とす!
値札シールを剥がした後、
ベタベタが残ることがあります。
このベタベタを剥がすのには
かなり手こずりましたが、
セロハンテープが一番いいですね。
セロハンテープを使ったベタベタの
落とし方ですが、とっても簡単です。
これだけです。
1回1回、新しいセロテープに
換える必要はないです。
同じセロハンテープを使って、
貼って剥がしてをひたすらベタベタが
落ちるまで繰り返してください。
ベタベタってすぐには落ちません。
貼って剥がしてを繰り返しても
なかなか落ちないなーと最初のうちは
思うと思います。
でも、そこで他の方法に目移りせず
貼って剥がしてを繰り返してみてください。
すると、あら不思議。
あんなに頑固で落ちなかった
シール剥がし後のベタベタが、
少しづつですが取れてきます。
擦って落とす、塗って落とすに要注意!
値札剥がし後のベタベタに消しゴムがいい
ということを知って試してみたら、
表紙のコーティングが見事に剥げました。
それ以来、擦って落とす摩擦系は
怖くてできません。
シール剥がした後のベトベトは、
ゲキ落ちくんにシール剥がし浸せば楽勝!
こんなせどらーさんの発信も
見かけましたが、やっぱり怖くて
今のところ試せずにいます。
除光液を使うとベタベタ落ちますよ!
これは摩擦系ではなかったので
試してみたんですが、
雑誌の表紙が溶けてしまいました。
売り物がパーです。トホホ
塗布系は化学成分と素材との相性で
変色や溶解があるので難しいですね。
とりあえず除光液は最悪です^^
ということで、
安全確実にベタベタを落とすのなら
「セロハンテープがベストかな?」
そんな感じで今は落ち着いています。
汚れ落としは「除菌シート」を使う!
汚れ落としにはアルコールを含んだ
除菌シートを使っています。
除菌シートではじめて雑誌の表紙を
拭いたときですが、思っていたよりも
水分量?が多くて、
表紙がシナシナになったんですね。
焦りましたよ。「どうしよう?」って
でも、アルコールって揮発性が高いので
すぐに蒸発して、乾くんですよ。
なので、
アルコール除菌シートを使った場合、
拭き始めはシナシナになって、
ちょっと不安になるかもしれませんが
すぐに元の状態に戻るので安心してください。
追記
清掃はアルコールティッシュより
ショップタオルにジッポオイル含ませて拭いてます。
剥がし跡や汚れもスッキリ落ちるしコスパ良しです。
こちらベテランせどらーさんの
SNSにあった情報の引用です。
ジッポオイルが何かと使える話は
よく見かけるんですよね。
値札を剥がした後のベタベタ落とし
にも使えるという点は気になります。
これはそのうち試したいなー。
折れ目、シワ、ヨレは「アルコール&アイロン&重石」
折れ目もシワもヨレもない雑誌を
仕入れられるのならそれが理想です。
でも、中古雑誌ですからね、
そんな美品とは出会えません。
おっちょこちょいの人であれば、
リサーチ中に雑誌を落としちゃったり
バッグや袋への入れ方が悪かったのか
折れ目がついちゃった経験あるでしょ?
であればですよ、
多少の折れ目やシワ、ヨレがあっても
それをキレイに修復できるよう方法を
知っておいたほうがいいんですよ。
そのほうが仕入れの幅も広がりますし、
何よりコンディションを良くできれば
得られる利益もグッと上がりますから。
では、具体的に折れ目やシワや反りが
ある場合の修復の仕方なんですが、
以下の3ステップを試してみてください。
2、アイロンを掛ける(温度は低、スチームは厳禁)
3、重石を乗せて1日寝かせる
表紙カバーやページのちょっとした
折り目、シワ、反りであれば、
この3ステップでまっすぐになります。
この方法、本や雑誌だけでなく
紙でできたパッケージにも使えます。
おもちゃの箱やゲームソフトの箱など
シャキッ!とさせたい時に使えるので
覚えておくと役に立ちますよ。
まとめ
以上、現在の僕が知りうるがぎりの
本や雑誌のクリーニングのやり方を
まとめてみました。
値札剥がしは、本と雑誌を並べる
スペースさえあれば一気にできますが、
除菌シートで表紙裏表紙を拭く作業は
数が多ければそれだけ時間がかかります。
僕がセット本をやりたくない理由は
重いし、包装が難しいのもありますが
コミック1冊1冊を拭くのが大変だからです。
セット本をメインにやっている方って
クリーニングはやってるんですかね?
やっていたら尊敬します。。。
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